3 試験装置

（1）燃焼試験室は、ケーブルの燃焼試験時にケーブルの燃焼を助長させないような自然換気に近い室又は燃焼用バーナーの火炎が不安定にならないような強制換気を行った室とする。

（2）試験は垂直トレイ試験とし、また、垂直トレイは図1に示すような高さ約2，400m、幅約300m、奥行き約75mの金属製オープントレイとする。この場合において、トレイは、燃焼に影響を与えないような適当な支持物で垂直に固定する。

図1 垂直トレイ及びケーブル取付形状（単位：?）

（3）バーナーは、本試験に適当なリボンガスバーナーとする。この場合において、寸法は図2に示すものとする。

図2 リボンガスバーナーの形状

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